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三重大昆虫研公式サイトhttp://www.bio.mie-u.ac.jp/seimei/rikuken/lab6/

2014年4月11日金曜日

お花見

はじめまして。
3年永尾です!
はじめての投稿です(^^)


先週、偕楽公園にお花見に行ってきました。
屋台もたくさん出ていてわりとにぎやかでした!



 
 
今頃はもう葉桜ですね。
 
来年も桜の季節が楽しみです。
 
 
 
文章・写真 永尾
 

2014年4月6日日曜日

59匹

気温が上がり藪田昆虫館のカブトムシ達の幼虫が活発になってきたので餌足し&分割をすることにしました

幼虫が入っているケースは全部でこの4つ
まだこの中にどれだけの幼虫がいるか数えたことがないのでわくわくします
大体30匹くらいかな?
 
ジャーン
右下の青いバケツには31匹もの幼虫がいました
上の写真の個体は10匹を元のバケツに戻した
後の残りの個体です
 
この時点で予想の30匹を超えてしまいました
こんなに過密だったとは・・・
 
右上の青いバケツ
8匹でした
 
左下のプラケース
14匹でした
 
左上のバケツ
6匹でした
このバケツの幼虫たちは個体数が少ないためか他のケースのものより大きいものばかりでした
 
結果
59匹
 
予想をはるかに上回りましたね
ちなみにこの幼虫達 よくよく考えたら去年家の廊下で放し飼いにしてた♀が勝手にバケツに侵入して産まれたという説が有力だと思われます(笑)
カブトムシ用の土は色々売っていますが育成マットというのが非常にいいですよ
こげ茶色のやつです
 
成虫になったら家では飼いきれないので研究室に持っていきます(笑) 
 
 
 
 
 

2014年4月1日火曜日

千本桜


街路樹のソメイヨシノが咲き始めましたね
皆さん千本桜はご存知でしょうか?
千本桜と聞くとあの曲を思い浮かべる人が多いと思います
僕もその曲が大好きなのですが奈良県の吉野には実際に千本桜があるのです
今回はその千本桜を見に友達2人でツーリングに行ってまいりました
吉野山の開花予想日が一週間後なので本物の千本桜は見ることができませんが(笑)



自宅前にて
右が僕の愛車ドラッグスター250、左がA君のNS50F

 後ろから見るとこんな感じ
 
亀山市にて
 
 
2ストの心地よいサウンドを奏でながら走行するA君
 
 
A君は土地勘がスゴイので初めての場所でも迷いません
 
もうすぐだ
 
吉野駅に到着
 古風あふれる雰囲気でした
 
桑名からの距離140キロ
走行時間約4時間半
 
近鉄吉野線
1週間後の花見シーズンには大勢の人で賑わうでしょう
 
葉の隙間に隠れるナナホシテントウ
かわいいですね
 
記念にケーブルカーに乗りました
揺れが凄かった
 
千本櫻(ちもと)での昼食
ここの窓にはイイ感じのキノコバエ数種、ブユなど
 がいました
 
エナガ
巣材であるコケを木から一生懸命むしっていました
 
ミクさん
 
シダレザクラ
 
四本桜
 
100円の豆腐ドーナツ
おいしかったです

サクラにはこのようにヤドリギが沢山ついているものもありました

 小高い丘になっているところに濃い桃色のサクラが多く咲いていました
ほとんどのサクラはまだ開花していませんでしたがこの種だけ満開でした

 
 吉野山には古来桜が多く、シロヤマザクラを中心に約200種3万本の桜が密集しているそうです

吉野山はふもとから下千本、中千本、上千本、奥千本と上がっていき、上千本までは歩いたのですが時間がおしていたので一回吉野駅まで戻って奥千本まで2ケツしてバイクで行きました


途中から街灯がない真っ暗な山道を延々と登って行きました
本当に怖かったです
奥千本の神社まで行こうと思ったのですが怖かったので引き返しました
 
 
帰りはスシローで二人でこんだけ食べました
わさびが多すぎて泣きました
 
文章・写真 藪田
 
 
 

2014年3月27日木曜日

卒業旅行





先週の金曜、研究室の卒業旅行として世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふへ行ってきました。


ここは淡水域に生息する生物を専門に展示している水族館で、いろんな生き物が展示されていました。

 



フグの仲間。前歯が可愛いですね。
 


 
 



アカハライモリのコスプレをして喜ぶ卒業生の図。
みんな楽しそう。
 

 



カピバラに餌やり体験もしました。
草を一生懸命もきゅもきゅ食べていました。
カピバラの口は存外グロかったです。  




 

帰りにみんなでボーリングをして遊びました。楽しかったです。





天気が悪かったのが残念でしたが、非常に楽しい卒業旅行でした。

4月になれば、このメンバーで集まることがもう殆ど無いと考えると寂しい反面、新3年生と留学生が研究室に配属されるので楽しみでもあります。




ガリガリくそメガネ

2014年3月26日水曜日

課外活動2:昆虫採集

当研究室は昆虫を研究しているだけあって、学内外で虫を捕る人がいます。
種類はその人によってだいたい決まります。(全般を狙う人を含む)
研究室や付近に迷い込んだ虫は放たれたり標本にされたりします。
これが現在の標本箱です。



トンボ、大きな蛾、スズメバチ、タガメなど立派な虫がいます。
小さい虫もいてわかりづらいですが、多くはハチと蛾です。
変わったものでは、オドリバエとかゴキブリもいます。(実はど真ん中くらい)
私が他にひと押しなのは、キバネアシブトマキバサシガメです。
地面にいる肉食性のカメムシです。

蛾の標本は全て私が展翅しています。小さい蛾は幼虫から羽化させたものが多いです。
小さいと羽が破れやすいですが、大きくてもとにかく鱗粉が取れないようにするのが難しいです。
そのためか誰も展翅をやってくれません(笑)
黄色い蛾3匹はうまくできている方です。
ミクロ蛾の上手い展翅を動画で見たい・・・

三重大の近所にキリガが出ていますが、来年度、標本箱にどのような虫が増えるのか!

文章・写真 mugil

2014年3月23日日曜日

今年初

今日津市白塚町の海岸で今年初のモンシロチョウ♂とツバメを見ました!
今年は特別早くも遅くもなく、例年並みの出現だろうと思われます。


文章 藪田

2014年3月16日日曜日

藪田昆虫館


僕の家で飼育している昆虫の紹介をしていきたいと思います
音でコミュニケーションをとる昆虫が非常に好きで毎晩虫の音をBGMにしながら眠りについています
それでは、さっそくタイワンシリーズ(本州でも生息しています)からいきましょう
 
 
 
タイワントビナナフシ
 
大学1年の時に岐阜県の里山の側溝で捕ったものから累代飼育している
つかむとごぼがする
単為生殖をする
ナナフシ類は卵を落下方式で産む種が多いがこの種は粘着方式で飼育ケースの蓋の隙間などに良く産卵している
この種は狙って捕れるというよりは偶然とれるものなのでかなりレア度は高いのでは
 
 
タイワンクツワムシ
 
去年熊野で捕った個体の生き残り
この個体は♀
最近まで♂も1個体いて鳴いていたがとうとう寿命をまっとうしてしまった
小学生のころから最もあこがれていた昆虫であり熊野で鳴き声を聞いた瞬間は夢のようだった
鳴き声は「ギー、ギー」と十数回前奏を奏で、その後「ギュルルル・・・」と鳴き続ける
一方でクツワムシは前奏がなく、抑揚をつけながら鳴き、音量も大きい
クツワムシとの違いを他に挙げると、翅が長くよく飛ぶ、出現期が一か月ほど遅い、南方系の種である、♀の前翅の黒斑がかっこいい、などがある
卵を沢山産んでくれたので今後の孵化に期待
 

タイワンエンマコオロギ(幼虫)
鳴き声はエンマコオロギと異なり「リー、リー、・・・」と単調に鳴く
またこちらの種のほうが声色が爽やか
去年熊野で捕った個体の子孫
合計で200匹以上孵化したが今は2個体しか生き残っていない
死亡原因として挙げられるものは以下の4つである
1.餌
2.冬の寒さのため
3.タイワンエンマコオロギ以外にエンマコオロギの♂1個体と一緒に飼育していたために孵化した個体は全て交雑個体で生き残ることは出来ない
4.病気
 
孵化した個体のほとんどが♀であったことがかなり気になるところである
この種は年2化で初夏に出現し始めるので今年は初夏に熊野に行き採集した個体を使ってこの真相を解明したいと思う

 
 

クチキウマの一種
 
一種としたのはこの種は移動能力が弱く、深い森林に生息するため地域ごとに幾つかの個体群に分かれているため
採集場所は鈴鹿山脈の奥地
中齢幼虫で越冬する
この種は興味深い生態を持っており、タッピング(脚ではやらないので正確にはタッピングと呼ばない)を行う
どういった行動をするかというと、夜間の活動期に♂成虫が腹部後端を打ち付けて「ダダダダダダ」と振動音を出し、♀が「ダダダ、ダダダ」と答える
現在♂3個体が成虫になり、♀3個体は幼虫である

通常♂は2週間ほどで性成熟し、タッピングを始めるが夜間の気温がまだ低いのでもう少しかかると思われる
尚、室内で飼育しているため成長が速いのであって、野外では初夏に成虫になる
 

クチキコオロギ
 
本州最大のコオロギ(南西諸島のものはさらに大きい)
大学1年の時に鈴鹿山脈の低地で採集したものを累代飼育したもの
この種も小学生からのあこがれで、熊野などの海岸林にしか生息していないと思っていたために鈴鹿山脈で鳴き声を聞いたときは一瞬耳を疑った
その後自分の通っていた高校の周辺の森にも生息していることが分かり、さらに驚いた
「グリー、グリー」と寂しげに鳴く
盛りを過ぎたキリギリスの声にも似ている
一般的なコオロギと異なり、樹上生活を行う
体は扁平で、樹の隙間に隠れるのに都合の良い形態となっている
本州の南部に行くと個体数がどっと増える
飼育条件によっては鳴きの頻度が下がってしまうため、いかによく鳴かせるかが今後の課題である
 

クラズミウマ
よく便所コオロギと言って嫌われている
雑食性だがかなり肉食性が強く、たまに死んだ直後の昆虫などを与えるとすかさずやってきて食べてしまう
平地の古い家の床下などに生息しており、図鑑などでもしょちゅうマダラカマドウマと間違えられているがまったくの別種である
秋以降に人家に侵入することが多い
繁殖力が強く、共食いも滅多にしないため飼育は容易である
 

カブトムシ(幼虫)
高3の時に鈴鹿山脈から持ち帰る予定はなかったが逃がすのを忘れて持ち帰ってしまった♀から累代飼育したもの
現在幼虫が30匹以上はいる
 
 
 
これ以外にも飼育していますがそちらの紹介はまたの機会で

文章・写真 藪田