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三重大昆虫研公式サイトhttp://www.bio.mie-u.ac.jp/seimei/rikuken/lab6/

2014年4月20日日曜日

春の生物調査

昆虫研のY君と津市内のとある場所で生物調査を行いました

テングチョウ
この種は警戒心が少なくかなり接近することができます
 
Y君
魚類が大好きで魚がいればどんな場所でもガサを入れます
 
アゲハの越冬蛹
近くにかんきつ類の木があった・・・はず
 
自分
 


ムラサキサギゴケ
田んぼの畦で咲いていた
今までトキワハゼの方をムラサキサギゴケと思っていたので、初めてこの種を見た時は花の大きさに感動した
 
キビシロタンポポ
クリーム色のタンポポ
津市内では結構見つかる
最初はシロバナタンポポと黄色のタンポポの雑種かと思っていた
葉の形も結構異なる
岡山県近辺では多産するがそれ以外の地域では少ない
 
ギシギシ
 
コガタルリハムシ
ギシギシの葉を食べていた
 
ソメイヨシノ
花を食べてみたが想像していたほど味はなかった
 
タイコウチ
今年は繁殖に挑戦したい 
 
イボタガ
今日一番の収穫
電柱の下にとまっていた
今まで欠損個体は拾ったことがあったがこんな完全な個体を間近で見たのは初めて
今春はこの種を見たいと意気込んでいたので見つけた時は本当に感動した
 
 
イボタガの羽の模様は左右非対称であるが、これはチョウやガの世界では珍しいことなんだそうです
 
 
文章・写真 藪田・Y
 
 
 
 
 

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