今日は、学部4年間の集大成、卒論発表会です。
一日がかりでするのですが、昆虫研の4人は、午前中に大舞台を終えました。
藪内 「寄生蜂クロハラカマバチは未寄生寄主に対する非産卵側検査率を自分の大きさと寄主齢と経験によって変化させる」
アシナガおじさん 「セグロアシナガバチにおける女王消失に伴う社会構造の変化」
mugil 「トサガグンバイのメス成虫および卵の同種メス成虫に対する誘因性」
くろちゃん 「クロハラカマバチの過寄生戦略:寄主が5齢の場合」
みんなスーツでビシッときめて、発表にのぞみます。
(ビデオカメラは昆虫研が記録用に持ち込んだものです(笑))
会場は、生物資源学部で一番大きい大講義室。
研究室に配属になっている3年生以上はもちろん、2年生も見に来ています。
4年生は、こういう発表が初めての人も多く、緊張しているのが聞いていてもわかります。
演者席で発表する藪内
とってもステキな声色でした❤
質疑応答でてんぱる人もいますね。
やっぱり、先生から飛んでくる質問は怖いです・・・
そして、
発表者以外にも、緊張の面持ちでのぞんだのが「座長」です。
座長というのは進行役の一人で、発表者の紹介や質疑応答の進行を務めます。
昆虫研では、3年生が座長をする慣習です。
初めて座長席に座る西くん
今年の座長はミスもなく優秀な進行でしたよ。さて、夕方のは、陸圏生物生産額講座に所属する全員の発表が終了し、ベストプレゼンターも決定します。
上位3名が表彰されるべストプレゼンテーション賞を獲得することができるのか!?
入賞者には、賞品もありますよ。
文章・写真 N