当研究室は、昆虫の研究をしています。
しかし、部屋には淡水魚や海水魚の水槽があります。
私は一番慣れているのは昆虫で、日頃から探しており
好きなものを見つけては喜んでいますが、広く動物が好きです。
私は海について話しましょう。
三重大学は近所に海があり、干潟や砂浜、小さな岩場があります。
伊勢湾は太平洋側ですが、黒潮の影響が少ない超・内湾です。
それで見られる魚は限られますが、それなりに採集・飼育が楽しめます。
たまに外海からの恵みもあります。
飼育した魚は20種以上。持ち帰らなかった魚を入れればもう少し増えますし、
エビやカニなども飼っています。
研究よりこちらに熱中してしまった人から、たまに見る程度の人までいます。
現在は海水水槽は2つ、魚は計3匹います。
メインの水槽はボラ類を迎えたいなどの事情で藻だらけなので、惜しいですが写真は控えます。
小さい水槽のイダテンギンポを貼ります。
派手ではありませんがかわいいでしょう。
よく動くため、運良く撮れた正面からの画像を貼りました。
目玉が動いておもしろいです。
脱線しすぎないように詳しいことは書きませんが、採集海水魚の飼育の入門種です。
※見かけによらず大きな歯を持ち、他に魚がいるとかみます。
人がかまれても痛い目にあうので触らないようにしています。
と、動物を扱っている私たちなので注意書きは怠りません。
海に行くようになって、発見したことは多々あります。
現場で見て、一番感動した魚は夜のトウゴロウイワシ類です。
皆さんも近所の海を調査してみてはいかがでしょうか。
mugil
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